ホームページへ

民医連が「誇る」民医連の歴史です。(民医連のウェッブサイトより)

戦前、働く人びとや農民が満足な医療を受けられない時代に、「労働者農民の病院をつくって」の要求に応えようと医師、看護婦、事務職員が無産者診療所を設立しました。無産者診療所は、当時の貧困な医療制度を根本から批判し、改善させる運動を続けていましたが、そのため絶対主義的天皇制政府のはげしい弾圧を受け、次々と閉鎖をよぎなくされました。この運動に参加した医師や看護婦は戦後、飢餓と伝染病の蔓延する中、労働者、農民とともに民主診療所づくりに参加し、全日本民医連結成の基礎を築きました。これを前身として民主診療所を建設し、全国に民主医療機関がひろがり、文字どおり献身的な活動を始めました。そして1953 年全日本民主医療機関連合会を結成し、綱領を定めました。それから半世紀、地域の人々が切実に求める医療に取り組み、人権を守るために社会保障の充実を求める運動、社会問題の改善や、人間の生命を脅かす戦争政策に反対し、平和を守る運動を広げてきました