ホームページへ

☆族譜


日本と朝鮮(全国版)20172月号 882  6ページより

私と朝鮮  「族譜」の頃  船津 基(都連、俳優・青年劇場)

日朝協会都連の皆様、あけましておめでとうございます。編集部より、「私と朝鮮」の原稿を依頼されて「族譜」の頃の思い出や公演への思いなどを書くことにしました。(中略)

「族譜」と聞いてどのくらいの方がピンと来るのか私にはわかりませんが、「族譜」は200610月~11月に青年劇場によって上演された演劇です。日本の統治下で創氏改名を勧める朝鮮総督府の役人とそれを拒み続ける朝鮮人の物語です。「族譜」とはその朝鮮人が拒む理由にあげる一族の出来事を記した家系図のようなものです。原作は梶山李之さんの小説で、演出はジェームス三木さんでした。そしてこの年から毎年とまでは行かずとも東京再演や地方公演を繰り返し、2014年で幕を下ろします。