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☆日本共産党と関係が深い労働争議団の実態、ひどさ

 共産党と共闘する労働組合に要注意である。会社の前で、会社をブラック企業呼ばわりする宣伝活動をひんぱんに行ったり、会社への誹謗中傷を行ったりする。例えば、明治乳業本社前では「絶えない製品事故、放射能汚染への不安、それでもあなたは買いますか」の横断幕を宣伝カーに掲げる。時には、共産党や他の団体とともに会社の前に押しかけてきて、IBMJAL本社の前で数百人で宣伝することもある。

 それら労働組合の中には、組合員の解雇などをめぐって企業と裁判で争っている組合がある。それら企業と労働争議を起こしている組合は、まとまって東京争議団共闘会議を結成している。時々、集団で、争議対象の企業に抗議して回る。朝から晩まで四コースに分かれて都内を抗議して回り、昼はIBM本社前、最後はJAL関係で、全員集合して抗議行動をする。十二月七日には、そのような全労連・東京地評争議支援総行動があった。各企業の前で、宣伝カーを使用して抗議行動が行われた。十九の会社の前で、主催者発表で約二千二百人が参加した。総行動などは全労協なども全面支援している。

 彼らは演説で、「私たちは搾取されている」、「私たちは働いて労働力を売って生活することしかできない労働者だ」とかマルクスのイデオロギーを振り回す。彼らは、成果主義を批判し、年功序列制を基礎とした終身雇用制を訴えるが、そもそもマルクスが生きた時代、しかもヨーロッパには、年功序列制も終身雇用制もなかった。彼ら労働組合は、不況や会社の成績が悪化したなどのため給料を下げると、憲法違反を主張して時には裁判を起こしたりする。フクダ電子の労働争議団のチラシには「常務は昼休みはたっぷり二~三時間、昼休みが終わったらゲーム、音楽、テレビ」などと、とんでもないねつ造の内容である。会社の経営に全社員を参加させよと要求し、重大な決定は全社員による投票で決めることを主張する。会社の所有者はCEOであるし、たくさんの情報から方針を出す役員と一般社員が平等では話しにならない。

 共産党は労働争議を全面支援している。そもそも共産党は規約に明記されているように、「労働者階級の党」である。前述の総行動では、明治本社前では共産党沢田新宿区議が、十一月二十八日都庁前での非正規公務職員統一行動都庁前集会では共産党都議があいさつ、政党としては共産党だけであった。共産党員で労働組合に加盟していない人には、地域労組に加盟することが求められる。民主青年同盟員には、労働組合への加盟がいいこととして教えられる。例えば、「民主青年新聞」二〇一七年四月十日号には「労働組合に入ろう。」と中間見出しがある記事がある。

 民主主義のルールを法律上でだけ守り、違法すれすれの行動で、会社や社会に圧力をかけ、自分たちに有利なようにと社会を変えていくのが共産党系労組のやり方である。

 JAL労働争議の支援には極左系の労働組合なども参加している。昨年二月二十九日の抗議には、フジビ闘争支援共闘会議、全石油スタンダード労組、反戦反原発反差別、東京東部労組なども参加していた。

 彼らの好きな歌は「ケサラ」である。歌詞には、「自由のために死を選んだ グェン・バンチョイ ジョー・ヒル ビクトル・ハラを 決して忘れはしないさ」である。生死をかけた行動を奨励している。危険な団体である。十二月七日総行動のスローガンは、労働争議とは関係がない「憲法改悪反対」で締めくくられていた。共産党系労働組合は、あちこちの会社で暴れて、青年党員を改憲問題で獲得しようとしてくる。要注意である。

 

(注)三人は、チリで社会主義政権が樹立されたが、クーデターで崩壊した時に、社会主義政権側のために戦って生命を落とした。