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共産主義は、実質上、宗教を否定

 

共産主義は、実質上、宗教を否定している。悪いものとして描いている。共産主義革命に国民を動員したいが、宗教が、日本共産党にとっては生ぬるい活動、ボランティア活動のようなものを、マルクスが批判したところの空想的社会主義を訴えるので、宗教は人民のアヘンであると批判したのである。日本共産党にとって、国民を革命の部隊に加えたいが、宗教団体が過激な行動を控えるようにと訴えるので、宗教団体は妨害勢力なのである。

 ちなみに、「宗教は人民のアヘンである。」とは、明らかに宗教を否定した、宗教に対して攻撃的なことばである。宗教を、アヘンという、反社会的で犯罪的で否定的な語句にたとえるところが、かなり、宗教に対して攻撃的である。マルクスが、宗教に対して理解があったのであれば、「宗教は人民の鎮痛剤である。」などと言えばいい。

 日本共産党員は、いい人たちの集まりなのであろうか? 日本共産党員は信用して良いのだろうか? 正直であること、まじめに生きることを、徳や価値観として認めずに、うそをついてはいけないという命題は、どのように根拠づけられるかとまじめに『うその倫理』という書籍などで、まじめに論じる人たちである。若きマルクスの著作にも、「倹約・節約と言う徳、価値観は、資本家が労働者を支配するためにねつぞうした価値観である」と、はっきり書いてある。