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☆社会主義協会・社青同(社会主義青年同盟)


○40歳を過ぎてからの加盟もある社青同
「青年の声と実態を代表する組織の建設を」 社青同委員長 近藤和樹 
 社会主義協会雑誌『科学的社会主義 2017年1月号 No.225 より



「青年の声と実態を代表する組織の建設を」 社青同委員長 近藤和樹 
16ページ 下段5行目より

 規約上、社青同の同盟員になれる年齢は15歳から30歳となっております。しかし、現状で言えば、社青同に新たに加盟する仲間たちの大半ではないにしても、少なくない部分がこの「30歳」という年齢を超えています。「40歳」を過ぎてからの加盟もあります。
 規約が定められた70年代前半は、社会的に「青年」と言えば「15歳~30歳」だったのだろうと思います。しかし、いま、感覚的には「青年」は20~40歳あたりではないかと感じます。とくに、2000年代の各企業や官公庁での新規採用の減少と非正規雇用の拡大のなかで、青年が労働者として職場に入る年齢が高くなっています。これを反映して労働組合の青年部が組織対象とする年齢も上がり、産別や単組によっては40歳までだったり、年齢に関わらず職場に入って一定の年限を組織対象としている場合もあります。日本の資本主義は「少年」が「青年」へと成長するにもこれまで以上の期間と条件を必要としています。それが、社青同への加盟の年齢という形で反映されているのだと思います。